小中高生の自殺、過去最多527人― コロナ禍以降高止まり : 全世代では減少し、過去2番目の少なさ
厚生労働省が警察庁の自殺統計を基にまとめた2024年の全国の自殺者数は、23年より1569人減少して2万268人だった。統計のある1978年以来、過去2番目の少なさ。人口10万人当たりの自殺者数(自殺死亡率)は、1.3人減の16.3人となった。原因・動機別(複数計上)では、「健康問題」が1万1963人が最も多く、「経済・生活問題」5075人、「家庭問題」4334人が続いた。年代別では、50代が最多...

厚生労働省が警察庁の自殺統計を基にまとめた2024年の全国の自殺者数は、23年より1569人減少して2万268人だった。統計のある1978年以来、過去2番目の少なさ。人口10万人当たりの自殺者数(自殺死亡率)は、1.3人減の16.3人となった。原因・動機別(複数計上)では、「健康問題」が1万1963人が最も多く、「経済・生活問題」5075人、「家庭問題」4334人が続いた。年代別では、50代が最多...
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