【書評】「うちの子には何が合う?」を考える:中室牧子著『科学的根拠で子育て 教育経済学の最前線』
子育ては難しい。いつも「子どもにいいことってなんだろう」と考えているけれど、その答えがどこかに書いてあるわけではないし、「自分にとってよかったこと」が、「この子」にも「この時代」にも当てはまるわけじゃない。そもそも私と子どもは違う。となると、何がいいのやら、さっぱり分からない。それならと参考になりそうな本を手にとっても、周りにいる先輩たちに聞いても、それぞれ主張はバラバラで、習い事や学校の選択から...

子育ては難しい。いつも「子どもにいいことってなんだろう」と考えているけれど、その答えがどこかに書いてあるわけではないし、「自分にとってよかったこと」が、「この子」にも「この時代」にも当てはまるわけじゃない。そもそも私と子どもは違う。となると、何がいいのやら、さっぱり分からない。それならと参考になりそうな本を手にとっても、周りにいる先輩たちに聞いても、それぞれ主張はバラバラで、習い事や学校の選択から...
あなたの反応は何ですか?






